#21 「○○離れ」って要するに「廃れた」ってことですよね?
こんにちは。ラブビートです。
今日も押し付けず、言いたいことを言います。
「車離れ」
「タバコ離れ」
「新聞離れ」
「ゴルフ離れ」
「お酒離れ」
「年賀状離れ」
「テレビ離れ」
「パチンコ離れ」
も~!!離れたって言われるものがた~くさんあり過ぎて、書ききれませんよぉ!
「○○離れ」は、主にバブル期に文化として根付いていたものを基準に考えられていると言われています。「若者の○○離れ」というフレーズを耳にすることが多いと思いますが、要するに昔流行っていたもの=今のシニア・高齢者層の生き方や文化を表していたものが、今の世代はそれに触れようとしないというギャップから生まれた言葉であるとラブビートは感じています。
シニア・高齢者層的には、青春というか、生きていく上で当たり前の存在が○○には多く存在します。それが、上記であげたような、酒やタバコや車等です。
(※この世代全ての方が、当てはまるわけではありません。一括りにするつもりはありません。あくまで傾向の話です。)
そもそも「○○離れ」っていう言い方に違和感があります。そもそも、○○離れと言われているコンテンツに若い世代はハナからくっついていなかったと思うんですよ。元々そのコンテンツに触れていなかったり、興味がないパターンが多いでしょうから、ラブビートの認識としては、離れたのではなくて、廃れただけなんじゃないのかな?って。
若者にはお金が無いと言われます。
ラブビートも134756112347561347560832746581億万円ぐらい欲しいです。
それでも、若者はオシャレに着飾ったり、スマホゲームへ課金するし、最近はキャンプとか流行り始めましたね。つまるところ、昔に比べて確かにお金は無いけど、自分がいいなって思ったものにはお金を使って、そのコンテンツを楽しんでいるんですよ。
それはつまり、お酒や車(一例です)が嗜好品だった時代から、スマホゲームやキャンプ(これも一例です)が嗜好となる時代が来ただけなんです。そもそも「離れ」という表現がおかしいと思うんですおいらは。
年賀状や新聞も、必要ない・無くても生きている・そこにお金を掛けたくないと認識されているから、やはり離れたというより廃れたという方がしっくりきます。もはや生活の選択肢に入っているのかも怪しいレベルです。
「若者の○○離れ!!」と叫んでいる方々は、縄文時代の料理や石のお金を使って生活してください。使わないのなら、若者と立場は同じですよ。(正直これは言い過ぎな例ですけど。)
今回言いたいことは、時代が流行りを取捨選択しているのではないでしょうか!ということです。コンテンツが廃れれば、また別のコンテンツが出現するだけです。ラブビートはそう思っています。
『周波数はあなたのラブビート』