ラブビートの読むラジオ

こんにちは。ラブビートと申します。 24歳独身サラリーマン。童貞です。残念です。そんなラブビートの読むラジオは、フリートークを中心に毎日お送りします。~押し付けることなく、言いたいことを言う世の中へ~『周波数はあなたのラブビート』全100回予定 

#98 責任取って辞任で、はい終わり

こんにちは。ラブビートです。
今日も押し付けず、言いたいことを言います。

 

 

 

 


政治の世界では最早定期的に報道されていますね。責任を取って辞任。

 

 

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問題発言やセクハラ、所得隠し等、世間的に問題があると認定される行為をした政治家は、ほとんどの場合が責任を取って辞任しますよね。

 

 

 

 

 

自主的に辞任する場合があれば、追い込まれて辞任するパターンもありますが、そもそもなんで責任を取る=辞任になっているのでしょうか。

 

 

 

 

 

一番重い罰が辞任だからでしょうか?

 

 

 

 

 


どうも責任を取る時には、バカの一つ覚えみたいに辞任の選択が採用されていて、一番重い罰であると同時に、逃げの手段として使われているんじゃないかなとも思うんです。

 

 

 

 

 

逃げの手段に使われているのかなって思ったのは、辞任をしたところで、政治家人生が終わらないからです。

 

 

 

 

 

大臣クラスの辞任であれば、ただの議員に戻るだけだし、ただの議員が議員自体を辞めたとしても、またひょっこり出馬して当選していたりしますからね。

 

 

 

 

 

企業の社長だってそうですよ。不祥事でトップが辞めたとしても、結局会社には残り続けてるパターンが多いですよね。

 

 

 

 

 

辞任は、一番重くて、一番軽い責任の取り方だなぁというのが僕の印象です。
辞めたらもう説明しなくていいわけですしね。追求されなくて済む。

 

 

 

 

 


だからこそ、僕は不祥事を起こした人には、反省の意を見せてから辞めて欲しいんです。辞めなくてもいいです。今後も任せられるような反省をしてもらえれば、続投でいいと思うんです。

 

 

 

 

 

政治家のトップ層は頻繁に辞任してますけど、経験の深い人が育っていってるんでしょうか?

 

 

 

 

 

1度のミスで、せっかくの経験を捨てさせてしまっているような気がします。

安易な辞任が、日本のパワーを落としている気がしてなりません。

 

 

 

 

 

不祥事を推奨しているわけではないですよ!

 

 

 

 

 

 

批判するなら、よく考えてから発言しようということです。

脳死のように辞任しろ!辞任しろ!では決して世の中が良くなるとは思わないというお話でした。

 

 

 

 

 

『周波数はあなたのラブビート』