ラブビートの読むラジオ

こんにちは。ラブビートと申します。 24歳独身サラリーマン。童貞です。残念です。そんなラブビートの読むラジオは、フリートークを中心に毎日お送りします。~押し付けることなく、言いたいことを言う世の中へ~『周波数はあなたのラブビート』全100回予定 

#97 ジャスティスハラスメント

こんにちは。ラブビートです。

今日も押し付けず、言いたいことを言います。

 

 

 

 

 

 

多種多様なハラスメントが横行する世の中。。。

 

 

 

 

 

自らの煩悩や欲、ストレスの発散のためなど、ハラスメントを振りかざす人たちには、諸悪の要因があります。たまに無自覚に振りかざしている人もいますが。。。

 

 

 

 

 

 

 

身勝手に、または理不尽に振りかざされるハラスメント問題。こんな人ばかりじゃなくて、正義感に満ち溢れた人はいないのかーーーー!!!!!

 

 

 

 

 

 

正義感に溢れた人で、町が埋め尽くされれば、ハラスメントなんて無い世の中になるのに~~!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、思いきや。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正義は「振りかざした瞬間」に悪となるのです。

 

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正義を振りかざす「ジャスティスハラスメント」

 

 

 

よく見る例を取り上げると、「障害をもっている方の代わりに声を上げる人」とかですね。

 

 

例えば、「障害者」という表記ではなく、「障がい者」という表記にしろ!!!って声を上げているのは、感触では障害を持っている方ではない人という印象が強いです。

当事者がこのような声を上げているのをあまり耳にしたことがありません。むしろ、どちらでもいいですというスタンスの方が多いような気がしています。

 

 

 

 

当事者でもないのに、勝手に声を代弁してしまっているんです。当事者の本心をそのまま訴えているのならいいのですが、どうもそうではなく、自らの正義感を振りかざすために声をあげているような気がしてならないのです。

 

 

 

 

 

他に、テレビや雑誌などで、障害者が取り上げられた時に、「障害をさらすな!!かわいそうだろ!!」と目くじらを立てて、難癖をつけてバッシングをする人もいます。

 

 

 

 

 

それは本当に当事者の意見なんですか!?

あなたの感想をただ正義感と共にぶつけているだけなんじゃないですか??と、僕はそう思うんです。

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、障害者の方のための支援活動を否定しているわけではありません。

 

 

 

 

 

 

当事者が意図していないことを、自分の感情に乗せて発言することに腑に落ちないんです。

 

 

 

 

 

障害を一例として取り上げましたが、このジャスティスハラスメントは、それに関わらず様々な場面で見受けられます。

 

 

 

 

 

正義は、振りかざした瞬間に、悪になるんです。

 

 

 

 

 

『周波数はあなたのラブビート』