#72 心霊番組のオチについて
こんにちは。ラブビートです。
今日も押し付けず、言いたいことを言います。
せっかくだから、ハロウィンに絡めた話題を持ってこようと思ったのですが、陰キャラの僕はハロウィンイベントに参加したことがほぼ無いので、苦し紛れに季節外れの幽霊の話をしたいと思います。
ということで、今回は心霊番組についてお話しします。
心霊番組、昔は夏場を中心によく放送されていましたが、苦情が多く、単純にこわいから視聴率も取れなくなってしまい、今となっては年に1度「ほん怖」ぐらいになってしまいました。
昔の僕は怖がりの癖に毎回ほん怖は見てましたねぇ。でも最近は、僕の好きな女優さんが出ていたらチラ見するぐらいで僕も以前より真面目に観る頻度は少なくなりました。。。
冷めたんですかねぇ。この映像を撮っている時のオフショットとか見てみたいなぁとか、この表情どうやって作ってるんだろうなぁとか、最早話の流れとかあんまり見ないですからね。でも、1つのエンターテイメントとして残り続けるべきだなぁとも思っています。
よく、心霊番組を否定する人の中には「作り話じゃん」って言う人がいます。
そうです。実際ほとんどが作り話だと思います。でもそれを言うのは野暮というか不粋というか、、、。
作り話だとわかっていながら楽しむものだと思っています。
そんな考えの僕も唯一、霊を取り扱う映像を撮るなら、これだけはどうにかしてほしいなぁというポイントがあります。
それは、、、
「オチで、後ろ振り向いたら霊がいて、当事者が叫んで、そこで終わるやつ」
霊に間近で出会ってしまったとなった時に叫んでさ、
そこからどうなっちゃうの!?!?っていっつも思うんですよ
至近距離で霊と出会って何も起こらないとは思えないですし、そこからどうやって助かったのかとか、むしろそこをメインにするべきではねぇかって!!
不完全燃焼なんですよいつも!!
驚かせて終わり!!そこから何も起こらないっていうのはちょっと考えられないなぁって。
結局、霊の目的はなんなのよ!!!!
怨念が強い霊なのだとしたら、関わった人とかロックオンした人を殺しちゃうことも十分に考えられるというか、むしろ怨念が強いなら急に後ろに立って驚かせて終わり!!なんて絶対多分(矛盾)ありえないと思うんですよねぇ。
その点、ホラー映画に出てくる幽霊は明確な殺意があるから、腑に落ちますよね。
僕は、ホラー映画の幽霊が、人を殺めると、「そうそう!それそれ!その明確な殺意!!」と心の中で叫ぶサイコパスチックな思想を持つ大人です。
ひねくれた人間の思考回路は、こわいですよぉ~
『周波数はあなたのラブビート』