#16 居酒屋で酒を飲まないという選択肢
こんにちは。ラブビートです。
今日も押し付けず、言いたいことを言います。
「えーっと、俺はハイボール!」
「じゃあ俺もそれで!」
「あ、じゃあハイボール2つで」
「私は梅酒のソーダ割で~」
「ラブビートは?」
「俺は、コーラで笑」
ラブビートは、お酒が苦手です。
一口飲むと、食道が熱くなり、コップ半分飲むと、頭が痛くなります。
コップ一杯飲むと、強烈な睡魔に襲われます。
そもそも、アルコールの香りや味がどうも受け付けられません。
「ほろよい」のような低アルコール飲料でも、そのわずかなアルコールの味に舌が拒絶反応を起こします。なんなら軽くえずきます。
身体的に全くアルコールを受けつけないので、僕は基本的には、お酒を注文することはありません。
でも、居酒屋とかでみんなで酒を囲んで話す空間は好きなので、誘われればついていきます。幸いラブビートは、酒を飲まなくても飲みの場に誘ってもらえるので、ありがたくついていっています。
しかし、世の中には「酒が飲めない」ということを受け入れてくれない人がいます。
「本当にうまい酒を飲んだことないからだ!」
俺からすれば、「本当にうまいうんこを食ったことないからだ!」と同義に聞こえます。
居酒屋では酒を飲まなければならないという風潮が僕にはよくわかりません。
※あくまで、「飲まなければならない」ということに対してです。「飲む」という行為に目くじらを立てているわけではありません。
そもそも、「酒を飲むことが偉い」という風潮がありますよね。
なんで偉いの??
なんで酒を飲むと偉いか説明出来る人いるんですかね??
「酒飲めないとかザコじゃん笑」
なんでザコなの?
なんで酒を飲めないとザコなのか説明出来る人、いるんですか!!
仮に、甲殻類アレルギーの人がいたとして、その人に「本当においしいカニを食ったことないからだ。」とか「海老食えないとかザコじゃん笑」とか言えます?
仮に、牡蠣にあたって強烈な腹痛を経験していた人にも、同じようなこと言えるんですか!!
人には誰にだって、摂取出来ない・好みじゃない飲食物はあるのに、どうしてこう、「酒」にだけ得意気になる人が多いのでしょうか。
お酒を飲むと楽しい人が大多数だと思いますが、お酒を飲まない方が楽しい人もいるということを、どうかわかって頂きたい。
お店としての利益を考えたとき、お酒を飲まないと利益が出ないと言われますが、その分ソフトドリンク頼むので許してください。水だけ頼むとかいう所業は致しませんので。。。
ラブビート、居酒屋のご飯やつまみは好きだし、誰かと話しをするのは好きだから、これからもお酒は飲まずに居酒屋へお邪魔します。
飲みたい人は飲む。飲みたくない人は飲まない。
ただ、それだけのことだと思うのですが、違いますかね。
『周波数はあなたのラブビート』