ラブビートの読むラジオ

こんにちは。ラブビートと申します。 24歳独身サラリーマン。童貞です。残念です。そんなラブビートの読むラジオは、フリートークを中心に毎日お送りします。~押し付けることなく、言いたいことを言う世の中へ~『周波数はあなたのラブビート』全100回予定 

#14 コーヒー「ゼリー」味のガム

こんにちは。ラブビートです。

今日も押し付けず、言いたいことを言います。

 

僕は無類のお菓子好きです。

シーズン問わず、週に1度は必ずコンビニには新商品が並べられます。気になった味は必ずチェックするようにしています。

 

コンビニ棚の超超超激戦区を勝ち抜いていく為に、メーカー各社様々な工夫をしていますが、今回フィーチャーしたいのは、「ネーミング」です。

 

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コンビニにお菓子が置かれるようになったのは、いつの頃からか知りませんが、数十年も繰り返し繰り返し様々な味のお菓子が発売されてきたことは事実です。

 

その事実から言えることはズバリ、もう、一通りの味は出し尽くされてしまっているということです。

 

みかん味とかコーヒー味とか、すいか味とかなんでもかんでももう一通り出ちゃってます。

 

そんな中、お菓子メーカー各社は考えました。

突飛な味はなかなか売れないから定番の味で攻めたいが、普通に勝負しても既存品に負けてしまう。定番の味をどのように売れるよう魅せるか。

 

その答えがこれ。

答えの例を書き出してみます。

 

コーヒー「ゼリー」味

「冷凍」みかん味

「しあわせ」バター味

「アイス」ミルクティー

 

本来なら「」の部分が無くても味を伝えることは出来るのですが、「」の部分を付け加えることにより、より鮮明なイメージを伝えることが出来ます。

 

夏なら、「冷凍」や「アイス」などの単語を使うと、実際には冷たくなくとも、ちょっと買ってみようかな?という気持ちになりますよね。

 

中身が同じでも、魅せ方によって、定番と競ることが出来るということを、僕はこのお菓子のネーミングから学びました。

 

生きていく上でのヒントになりそうな発見です。

 

 

『周波数はあなたのラブビート』