#3 「天気の子」新海誠らしさが無くなって嫌いという人
こんにちは。ラブビートです。
今日も押し付けずに言いたいことを言います。
新海誠監督の映画「天気の子」が興行収入100億円を突破したということで、新海ファンの僕はとても嬉しいです。
天気の子に関しては劇場に3回観に行っていて、ピークが過ぎたらまたゆっくりと観に行く予定です。
前作の「君の名は。」も興行収入250億円を超え、大きな話題となりました。
しかし、一部の昔からの新海誠ファンとしては、心象良くなかったようです。
ネットでもよく叫ばれていましたが、僕の友達も実際に発言していた言葉があります。
『新海誠は変わってしまったから、観る気しないなぁ。』
『新海誠が商業に走った。気に食わないから観ない。』
『あの嫌らしい展開やオチが好きだったのに、君の名は。はハッピーエンドだから嫌い。』
えぇ?
最新作の「天気の子」も例外ではないようです。
ネットの評判を見て、映画を観てもいないのに、好きじゃない宣言をする一部の新海誠ファン。
なんて愚かな。なんて愚かなと僕は思いますよ!
「君の名は。」「天気の子」単体で評価すればいいじゃないですか!
どうして新海誠というフィルターを通すんですか!
どんなに素晴らしい作品でも、余計なフィルターを掛けてしまえば、出会うことなくスルーしてしまいます。
もしかしたらあなたにとって、「君の名は。」「天気の子」が素晴らしい作品となるかもしれないのに。
(前置きとして言いますが、僕は韓国を支持しているわけではないという前提でお話させてください。)
韓国が嫌いだからと言って、韓国料理やK-POPに触れてもいないのに嫌いと宣言することで、あなたにとっておいしい料理や曲があるかもしれないのに、韓国というフィルターを通すことによって、出会えなくなってしまう。
何事も「本質」に触れた方が僕は良いと思っています。
余計なフィルターを通してモノを見ると、素敵な出会いの機会を失うと。
僕はそう思っています。
ところで僕の素敵な出会いは、、いつ来るんですか?
24歳童貞独身サラリーマン。ラブビートです。
はい。
『周波数はあなたのラブビート』