#11 禁止ばかりの公園で
こんにちは。ラブビートです。
今日も押し付けず、言いたいことを言います。
ボール遊び!
禁止!!!!
大きくて元気な声!
禁止!!!!
ローラースケート!
禁止!!!!
今、全国的に公園では『禁止』が大流行しています!
タピオカみたいに甘くておいしい流行ならいいんですけどね~
そして、シーソーやジャングルジム!!こういう遊具もじゃんじゃか撤去されています。
子供は何して遊ぶんですか!!
公園で元気に何をすればいいんですか!!
『うるせぇ!!子供は外で遊べ!!』
『でも、ボール遊び禁止だし、ローラースケートも、大きな出すのも、場所によっては、走るのも禁止なんだよ!遊具も危険だからってどんどん無くなってるし!』
『うるせぇ!!子供は元気に外で遊ぶもんなんだよ!家でゲームなんかするな!!』
そうなると、子供は公園でゲームしますよね。僕の子供の頃はDSでしたけど、今はswitchなのかな?
公園に来てまでなんで今時の子供はゲームやってるんだ?って思った方はたくさんいると思いますが、公園の片隅に建て掛けられている看板には、おぞましい数の禁止事項が書かれているはずです。子供にとって、公園とは最早遊ぶ場所という認識になっていないじゃないですかね。もうほんと憶測ですけど。
しかもね、そんな公園でお年を召した方がゲートボールをするわけですよ。その間子供は公園に入れないなんてことも珍しくないわけで。
まぁ、公園って元々子供だけのものではなくて、公共の空間なので、お年を召した方ががゲートボールをしてもいいんでしょうけど、やってることは、校庭を支配する小学校高学年の不良と同じですからね。あまりにも高齢者至上主義な気がします。
公園で元気に声出して遊んで、時にはケガをして子供は成長していくわけじゃないですか!!ちょっと古い考えかもしれないけど(笑)
幼稚園や保育園で遊んだり泣いたりする声がうるさいとクレームを入れる事例があったり、運動会の実況や音楽の音がうるさいとクレームを入れる事例があったりする世の中です。
ほんと、子供の肩身が狭い世界になってしまった。
これも「高齢マジョリティー」だからですかねぇ。
「高齢マジョリティー」っていうのはラブビートの造語です。大したもんじゃないですけど。この用語をテーマにした記事が今後自然と増えてくると思います。めっちゃ言いたいんで。「高齢マジョリティー」
決して悪口ではないです。あくまでもお年を召した方がマジョリティとなることによって、世の中にもたらされるであろう現象へ向けられた言葉であって、心の優しい方が大勢いらっしゃるのはもちろんわかっています。中には、時代の流れに乗り切れず困惑している方もいらっしゃると思うんです。それはわかっています。なので、あくまでも悪口として使う言葉ではありません。まぁ、今回は悪口に使っちゃいましたけどね。
殺風景な公園を眺めて僕は思いました。
野菜でも植えとけって。さやえんどう大好きです。さやえんどうの胡麻和え。いいよねぇ。
『周波数はあなたのラブビート』