#83 タトゥーは何故「バンドマン」であれば容認されるのか
こんにちは。ラブビートです。
今日も押し付けず、言いたいことを言います。
タトゥー。
パソコンのキーボードで打とうとすると、意外と難しいんですね。最初ストレートにタトゥーって打とうとしたら、たてゅーってなりました。「tatwu-」って打つとストレートにタトゥーって打てますよ!!
そうそう打つ機会ないかもしれませんが。。。
今回は、そんなタトゥーについて軽いお話をします。
タトゥーは海外ではファッションとして広く受け入れられていますが、日本ではまだまだ悪の象徴として捉えられていることが多いです。
山口のなにがしの組のイメージが強いのではないでしょうか。社会に反したなにがしのぉ。
タトゥーが入っていると、銭湯にもプールにも入ることが出来ませんし、芸能人にタトゥーが入っていることがわかると、好感度は一気に下がりますよね。
しかし、社会に反したなにがし以外でタトゥーが受け入れられている職業があります。それは、、、
バンドマン!!!!
本当は「歌手」と言ってもよかったんですが、大衆に売り込みをしているシンガーソングライターも含まれてしまうので、タトゥーが入っていても受け入れられる歌手代表として、バンドマンという言葉を使いました。
今回は、クラブDJやラッパーなども含まれます。
なんでですかねぇ。バンドマンにタトゥーが入っていると、好感度が下がるっていうことはあまりありませんよね。なんなら、テレビにだって出ますからね。
結局思うのは、みんなタトゥーのこと自体を嫌っているわけではないんですよ。みんなが嫌悪感を抱いているのは「自分の中のイメージを壊された」ということについてだと思うんです。
子供に愛されるキャラなのに、みんなのアイドルなのに、普段は綺麗な歌詞を書いて歌っているのに、社会に反するなにがしをイメージされる「タトゥー」を入れていると、「裏切られた!!!!!」という反応を示す傾向にあるように思えます。
かっこいいゴリゴリのロックやパンクをしているバンドマンがタトゥーが受けれ入れられているのは、どこかアンダーグラウンドな雰囲気を纏っていて、あまりイメージに反するというか「裏切られた!!!!」!!!!とはならないから、結果として受け入れられているということなんだと思います。
なんか、自分勝手だなぁと思ってしまいます。。。
自分の中のイメージとズレることをするな!!!!っていうことですから。。。
タトゥー自体が悪なのではなくて、日本特有の「個性を広く受け入れない」という悪い癖が、タトゥーが日本で受け入れられない大きな理由なのだと思います。
※あくまでも僕はタトゥーを推進しているわけではありません。入れたらもとに戻らない代物を僕自身は入れようと思いません。他人が入れる分には別に構わないと思っています。
僕みたいな童貞がタトゥーとか入れたら世間はどう評価するんですかね?(笑)
僕は入れないけど(笑)
『周波数はあなたのラブビート』