#66 過酷企画はカメラマンの方がスゴイ
こんにちは。ラブビートです。
今日も押し付けず、言いたいことを言います。
タイトルの件なんですけど、これね、子供の頃からずっと思ってたんですよ。今は過酷で危険な企画って、もう日テレのイッテQぐらいしかやってないですけど、ほんの10年前ぐらいは、登山や野生動物との触れ合いや、ジャングル探索や洞窟探検など様々な過酷な企画がありました。24時間テレビのマラソンのその部類に入りますかね。
当然出演している芸能人はスゴイスゴイともてはやされます。確かに凄いんです。スゴイんですけど、その芸能人を映している人は、その芸能人と同じ道を歩んでいながら、重いカメラを持ちながらその姿と景観を映していると考えるとどれほどスゴイことか。
今は鈍り切りましたが、小さい頃は勘がさえわたっていたので、過酷な企画に挑戦する芸能人スゴイ!!ではなく、この撮影をしているカメラマン凄い!!と声に出していたのをなんとなく覚えています。
(勘が冴えわたっていたというか、ただ可愛くない冷めた子だったのかもしれないと、記事を書きながら思いました。。。)
でもね、この歳になると気が付きました。
カメラマンは1人ではないということに。。。
当たり前のことなのですが、道中全ての記録を1人のカメラマンが担当しているという固定概念に縛られてきた24年でしたが、ようやく気が付きました。
とても遅いです。
勘のレベルが小学生で止まっています。
ラブビートめっちゃアホやんって思った人が多数いらっしゃると思いますが、小学生の頃の固定概念からまだ解放されていない人たくさんいると思いますよ!!!!
例えは十人十色過ぎて、書ききれないですけど、
卵は1日に1個以上食べてはダメ!!とか、なんかそんなようなのをまだ信じているみたいな、大人になっても子供の時の知識がこびりついている人!!
正直言ってしまえば、多分全員そうなんですよ。
絶対、子供の頃に信じていて、その認識は誤りだということにまだ気がついていない人。
どんな天才だって、1つ2つは必ずあるはずです。
でもその誤った知識を大人になってもずっと持ち合わせているって、それって個性だなって思うんです。
それは、その人の性格や考え方・人柄も表れるんじゃなかなとも思っています。
長年の勘違いって、なんか素敵なことだなぁと思うんです。
その勘違いが大衆の前で公になった時、失笑されるとは思いますけど、これが自分の個性だったんだと思って欲しいし、自分の物事の考え方の特徴が分かる貴重な機会だと思うんです。
そして、長年の勘違いを披露された側は、いじっていいとは思いますけど、同時にその人の個性を柔らかく受け止めて欲しいんです。
なんか久しぶりに言いたいことをただただ言っただけの回になってしまった(笑)
共感されないかもしれないけど、言いたいこと言えたからそれでいいんですけどね。
『周波数はあなたのラブビート』