ラブビートの読むラジオ

こんにちは。ラブビートと申します。 24歳独身サラリーマン。童貞です。残念です。そんなラブビートの読むラジオは、フリートークを中心に毎日お送りします。~押し付けることなく、言いたいことを言う世の中へ~『周波数はあなたのラブビート』全100回予定 

#38 心のシャッター

 

 

こんにちは。ラブビートです。
今日も押し付けず、言いたいことを言います。
 
まだまだ続く空前のインスタブームで、スマホで写真を撮る人は大勢います。そしてすっかりポピュラーな趣味の仲間入りをしている一眼レフ。さらに使い捨てカメラも長きに渡り復活を果たしています。
 

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データやフィルムに、その瞬間をおさめる。
「写真を撮る」という行為は最早文化と言っても過言ではかもしれません。
 
インスタ映えする食べ物や、旅行先で、楽しいその瞬間をおさめたり、花火を写真におさめたり。
 
極当たり前の光景だと思います。別に批判しようというわけではないですが、ただ、1つ提案をしたいんです。
 
 
それは、どんなにシャッターチャンスでも、写真を撮らないということ。
 
 
いわば、心のシャッターを押すということです。
 
 
「は?」
 
 
そう言わず聞いてください。聞いてくれたら嬉しいです。
 
シャッターチャンスだと思って、写真を撮ることに夢中になっているあなた!シャッターチャンスだと思うほどに感銘を受けたものを、生で見ていますか?写真を撮ることに気をとられて、ちゃんと生でよく見られていないのではないでしょうか。また、印象か薄くなっていないでしょうか。
 
後から見返すために写真におさめておくのもいいですが、その瞬間の感動をあえて写真を撮らず、何にも気を取られずにその瞬間を目に刻む。心に刻む。
 
いい画角で撮らなきゃ!盛らなきゃ!ということに意識が集中し過ぎて、被写体自体に意識がいかないのはどうかと思います。
 
あくまでも被写体を中心に意識を持っていくべきなんじゃないかと考えているので、今こそ写真社会からの解放をされるべきではないかと!強く訴えたいんです。
 
 
記録ではなく、記憶に残すシャッターを切るのはいかがでしょうか。
 
 
後から見返したいのに〜という不安はあると思いますが、後から見返せない分、被写体を真剣に見ることでしょう。そしたら、脳裏に残るはず。感動が残るはずです。きっと。
 
この記事には根拠はありません。それでも僕は言いたいことを言いました。
受け入れなくても構いません。新たな意見が生まれてもいいと思っています。
 
『周波数はあなたのラブビート』