ラブビートの読むラジオ

こんにちは。ラブビートと申します。 24歳独身サラリーマン。童貞です。残念です。そんなラブビートの読むラジオは、フリートークを中心に毎日お送りします。~押し付けることなく、言いたいことを言う世の中へ~『周波数はあなたのラブビート』全100回予定 

#33 SNSの「いいね」は最早「良いね」を示していない

こんにちは。ラブビートです。

今日も押し付けず、言いたいことを言います。

 

TwitterFacebookInstagramは、もはや僕たちの生活の一部となっていると言っても過言ではありません。

そんなSNSに共通して実装されている機能が、「いいね」ですが、各SNSはこの「いいね」機能の廃止を検討しているそうです。

 

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その動きには僕も賛成で、投稿者が「いいね」の数で、無意味な競争をしだしたり、自己嫌悪に陥るなどの弊害が起きている他、「いいね」を求めるあまり、質の悪いツイートが蔓延し、まさに、「いいね」の数に支配されてしまった人が増えすぎてしまったのです。

 

「いいね」の数がステータスとなってしまい、SNS本来の、「人と人とのつながり」や「つぶやき」という文化が最早無くなってしまったのではないかと思っています。

 

確かに、昔の「いいね」は、本当にいいね!!って思ったものにいいねボタンを押していたように思えます。

 

しかし、今の「いいね」って、とりあえず押すもの。どんな内容の投稿でもとりあえずこの人がつぶやいていたらとりあえず押す。いわば挨拶のように機能しています。昔と比べると明らかに「いいね」の価値は薄まっていると思います。

 

ただ、それが悪いと思っているわけではありません。挨拶代わりの「いいね」を押したって、ルールに違反しているわけでも、誰に迷惑をかけている訳でもありません。機能の有効活用と言ってもいいかもしれません。

 

でも、確実に「いいね」の価値は薄まっています。もはや、「いいね」は本当に良いと思って、ボタンを押しているケースの方が少なくなってきているかもしれません。好きな芸能人の投稿だから内容関係無しにいいねしようとか、なんかバズってるからとりあえずいいねしようとか、そんな現状はあると思いますよ。

 

そんな中、冒頭で話した、「いいね」の数に支配されてしまった人に言いたいのです。

 

今のSNSで、「いいね」を集めたって何のステータスにもならねぇぞ!!ってこと!!

 

「いいね」が少なかったら、このツイートは面白くなかったんだ、消そうとか、「いいね」が少なかったら、みんなもう僕のこと見てくれなくなったのかな?とか、「いいね」がたくさんあれば、友達の中で優位に立てるとか

 

そんなこと一切ないですからね!!

 

もう、タピオカを買って、その場で捨てなくていいんですよ。

もう、バイト先の食べ物で寒いことしなくていいんですよ。

もう、偶然失敗したかのように、わざわざその状況を作って撮影しなくていいんですよ。

 

「いいね」は、最早「良いね」を表しているものではないと僕は思いますし、そう警鐘を鳴らさせてもらいます。

 

 

 

この記事に根拠はありません。それでもラブビートは言いたいことを言いました。

受け入れなくてもいいです。新たな意見が生まれてもいいです。

『周波数はあなたのラブビート』