#29 お祭りやフェスの屋台の価格設定
こんにちは。ラブビートです。
今日も押し付けず、言いたいことを言います。
ラブビートは9月14日と15日に川崎の東扇島で開催されたBAYCAMP2019という音楽フェスに行ってきました。年に3~4回ぐらいのペースで音楽フェスに行くラブビート。演奏を聴くのがメインではありますが、「フェス飯」と呼ばれる、会場の至る所に配置されている、屋台がもう1つの楽しみであります。
しかしねぇ!まぁ高い!値段が高い!!
まぁそれでも買ってしまうんですけどね。
そこら中で音楽が鳴り響いている非日常的な空間で、おいしい食事を頂けるならラブビートは多少値段が高くても買ってしまいます。
お酒がコップ1杯600円とか通常のハーフサイズのラーメンが800円とか正直高いです。一定数の人は、「こんなの高過ぎて買えないよもったいない!スーパー行ったらいくらで買えると思ってんの!?」という考えをお持ちだと思います。
そういった考えをお持ちの方はもれなくお祭りの屋台のご飯も同じような考えに至ると思います。(それが悪いと言っているわけではないです。)
むしろ、フェス飯は許容出来るけど、お祭りの屋台の価格設定には納得のいかない人は多いかもしれません。
フェス飯は、ご当地の名物や本格的なラーメンなど、家庭ではなかなか作るのがしんどい料理が比較的多いので、価格設定に許容出来る人が多い印象なのですが、お祭りの屋台は正直、家でも作れるレベルのものが多いですよね。
僕はお祭りの値段設定の許容出来るタイプの人間ではありますが、正直「高いよ~
」という気持ちはもちろん持ち合わせていますし、家でも出来るやつじゃ~んとか思っているタイオです。
では、何故ラブビートはその価格設定を許容出来ているのか。
①屋台へ支払う環境税
②場に溶け込むアイテムとしての認識
この2つの考え方からかなぁと考えています。
①の屋台へ支払う環境税とは、「場の見栄え」の提供に対しての感謝料みたいなものです。お祭りでもフェスでも、屋台が無い状態を想像すると、途端に物悲しくなりませんか?その場にいてくれるだけでも、盛り上げ要因としてかなりの役割を果たしてくれています。だから、その役割への感謝料として割り切って、払っています。
②場に溶け込むアイテムとしての認識とは、お祭りやフェスなどの非日常空間をより楽しむためにお酒片手に音楽を聴いていたり、みんなが休憩する時間帯に知らない人と同じ空間でご飯を食べたり、祭囃子を聴きながらりんご飴と格闘していると「あぁ、今楽しんでるわぁ」と実感出来るので、ただの飲食というよりは、その空間を楽しむためのアイテムとして屋台で買い物をします。
それでも、高いから買うの躊躇しちゃうよ!というい方は、吟味に吟味を重ねて、1品だけ屋台でご飯を買ってみようと模索すると楽しいですよ!
子供の頃に駄菓子屋で、決められたお金の中で、吟味に吟味を重ねる感覚に近いです。
お祭りやフェスの屋台のご飯は確かに高いですが、場に必要な「アイテム」という観点で観ると、飲食物以外の価値が出てくるので、気持ちが楽になるのではないでしょうか。
この記事に根拠はありません。それでもラブビートは言いたいことを言いました。
受け入れなくてもいいです。新たな意見が生まれてもいいです。
『周波数はあなたのラブビート』